数学の学習のテクニック

地方の進学校から現役で地方国立大学に入学したのち、家庭教師として数学を2年間教えておられました方から数学学習のテクニックについてお話を聞く機会がありました。

計算以外の文章題や証明問題を克服するために「繰り返し学習」というのがポイントだったようです。

そろばんのおかげで計算への苦手意識がなくなった

小学校4年生からそろばん塾に通っていて、小学校卒業まで続け、日本商工会議所珠算検定で2級を合格して終わりにしました。
当時、小学校へは歩いて通っていたのですが、通学路の道路を車が通るたび、その車のナンバーの前2桁と後ろ2桁を暗算で掛け算したり、1から100まで暗算で足し算したりして遊んでいました。

そんなそろばんの効果のおかげか、小学校の頃から計算は得意でした。
中学以降で習う、方程式や関数も苦労しませんでしたが、計算以外の、文章題や証明問題はあまり得意ではありませんでした。特に証明問題は定理を覚えるのが苦手でした。

繰り返し学習することで学習が定着した

学校で配られる数学のワークブックは、問題を書き込む前にコピーを取ります。学校の授業を受けたら、ワークブックに書き込んで復習します。
学校ではよくワークブックの宿題がでますが、授業を受けた都度ワークブックをやっておけば、宿題を出されても慌てることはありません。

そして、中間テストや期末テストで数学のワークブックの出題範囲が発表されたら、ワークブックの復習用のノートを用意し、あらかじめ用意していたワークブックのコピーを各設問ごとにはさみで切って、ノートに貼り付けて、出題範囲のはじめから、最初にワークブックを解いた時に正解した問題も含めて再度解いていきます。

こうしてワークブックを最低2回解くことで、ワークブックの問題を丸ごと覚えてしまうこともできます。

自分の苦手な傾向が明らかに

数学のワークブックを繰り返し解くことで、自分が苦手とする問題が明らかになるので、苦手な問題は3回、4回と解けるようになるまで解きました。
中間テストや期末テストはワークブックの問題がそのまま出ることもありますし、違っていても傾向の似たような問題がでますので、このワークブックの繰り返し学習で、ほぼすべての定期テストで90点以上を取ることが出来るようになりました。

先生によっては、自主学習で使ったノートも提出させ、成績に上乗せする形で評価の対象にしてくれることがあり、すでに習慣づいている数学のワークブック復習ノートを提出するだけで評価もしてもらって、まさに一石二鳥でした。

結果的に中学入学から卒業まで、数学の評価はずっと5でした。

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